どうも、おっくわです。
この度、無事に結婚式を挙げることができました。
間違いなく人生で最も楽しいイベントの一つでした。
この記事では、当日の振り返りとともに、準備の部分についても触れながら総括したいと思います。これから式を挙げる人に少しでも参考になれば幸いです。
(以下、常体)
【式当日】
仕事のある平日と変わらない時間に起床。新郎新婦はバタバタするから料理をほとんど食べられないと聞いていたので、普段はすっぽかす朝食を軽く摂る。当日の持ち物を何度も確認しながら、式場へ向かった。
式場へ着いた後は、それぞれの支度部屋に通され、着替えとメイクを済ませる。スタイリストから想像の10倍量のスプレーで髪を固められ、直後に撮影も始まる。ファーストミートでは、妻が音もなく近付いてきたため、肩をたたかれた時は、思いの外びっくりした。クセになっているのかもしれない。
挙式は11:30開始予定だったので、それまで、まだ終わらせていなかった新郎謝辞の原稿作成を進めながら、挙式の進行を再確認していた。時間が近付き、ゲストも揃いつつあった頃、スマホの通知が鳴った。

繰り返しになるが、挙式は11:30開始である。麻雀に誘ってもらえるのはありがたいが、少なくとも今ではない。さらに、彼はチャペルにいるはずである。

別の参列者から部屋立ての連絡が来た。率先して部屋立てしてくれるのも助かるが、できれば別の機会にしていただきたい。

対戦よろしくお願いします
そんなこんなしている内に、新郎入場の時間が来た。
扉が開かれるとチャペルには参列者が勢揃いしており、見知った顔が何人もカメラを構えていた。決め顔で入場し、そういえば入る前に一礼するのを忘れていたなと思いながらバージンロードを歩いていると、謎のどよめきが起こる。瞬間、ミスに気付く。ジャケット&ブートニアセレモニーがあることをすっかり忘れており、左側に待機していた両親をスルーしてしまった。開始0分で早くも荘厳な雰囲気は消え去り、挙式は進んでいく。妻がベールダウンを忘れていれば、ぎりぎりバランスが取れる可能性に賭けたが、彼女はしっかりと母親の方へ向き直った。流石だ。
挙式後は、フラワーシャワーからの記念撮影。当日ははちゃめちゃに快晴で、絶好の撮影日和だった。その後の、新郎による景品トスでは、道路にすっ飛んでいかないか心配だったが、大学時代の後輩が上手くキャッチしてくれた。

大空へ放たれるモンスターボール
披露宴が開始!となるが、裏では事件が起きていた。受付をお願いしていたゲストには、挙式前に新郎控室へ来てもらい、お礼とともに出席者リストを渡す手はずとなっていた。しかし、新婦側受付のゲストは来たものの、新郎側のゲストがなぜか来ない。お車代は連携済みだったので問題なかったが、結局、挙式が始まるまで控室に来ることはなかった。彼らはそのまま披露宴の受付をしたそうだが、リストがないので、一人来るたびに、名前入りの付箋が貼られたお車代封筒を全て確認するという力業で対処していた。しかし運が悪いことに、こちらが一部のお車代を全て2千円札にしていたせいで、ポチ袋がパツンパツンになっており、確認作業にも終始時間がかかっていた。最終的には、ゲストにお車代を貰えそうな距離から来ているかを尋ねる始末であり、個人的には一番笑ったエピソードであった。不慮の事故ではあるが、新郎側受付がグダグダになってしまったことに関して、ここでお詫びしたい。
改めて、披露宴スタート。自作のOPムービーを流し、新郎新婦入場。颯爽とソファー席へ向かったが、どうやら歩くスピードがめちゃくちゃ速かったらしい。普段の歩く速度がサトツ並みなので気を付けていたが、それでも後から怒られた。シャッターチャンスをもっと分け与える意識を持ちたい。
部活の同期に乾杯のスピーチをしてもらい、食事もスタート。が、入れ代わり立ち代わりの写真撮影で食べる暇が全くない。よく言われることだが、当日の新郎新婦はかなりバタバタするので、これから式を挙げる人は事前に試食会を組んでおくことを勧めたい。
割と早い段階で友人スピーチへと移る。披露宴の間、ゲストが緊張し続けないように、早めの順番で組まれることが多いそうだ。新郎側スピーチはポケモンオフの友人が務めたが、途中で妙な単語が聞こえた。
「……ここでコロ助の名言を紹介します。」
補足しておくが、当時仲間内ではセッの隠語がキテレツ大百科の「コロ助」であり、理由として「あったかいナリ~」だからである。(意味不明)
時間はまだお昼時。ついに「破壊」しに来たかと思っていると、
「すぎたことをクヨクヨしたって、なんにもならないナリ」
??????
全然知らない。周囲も初めて聞いたという顔をしている。
オリジナル名言でも作ったか??

漫画版の最終話に登場するセリフらしい
スピーチが終わった後に聞いてみると、本当に存在する(「あったかいナリ」こそ我々が勝手に言ってるだけである)らしく、まだ明るい時間帯だから配慮したとのこと。彼は、入念に原稿を準備しており、状況に合わせて3パターンも考えていたそうだ。3パターンのコロ助を用意するの流石に苦行過ぎないか?
新婦友人が、新郎友人のそれとは打って変わって、感動的なスピーチを披露したのち、ケーキ入刀が始まる。輪切りのオレンジがあしらわれたシンプルなウェディングケーキが運ばれ、合図とともに切り込みを入れる。初めての共同作業とは言うものの、結婚式の準備がすでに共同作業では?と思わなくもない。サンクスバイトでは、サークルの後輩を壇上にサプライズで呼んだ。「破壊しろ!」といった野次が飛んでいたが、無難なコメントを残していた。できた後輩だ。
新郎新婦の中座中には、自作のプロフィールムービーを流してもらった。控室からでもゲストたちの反応は少し聞こえており、多少なりとも楽しんでもらえたようだ。頑張って作った甲斐があった。再入場では、入場曲がそのままクイズにもなっていて、正解と思う色のサイリウムを振ってもらった。UOと違って光量の少ないものであったので、かなり点灯時間は長かったようだ。クイズの景品も渡し終わり、少しの歓談を挟んだのち、テーブルフォトへと進行する。何故かジョジョ立ちを2回もしたり、10人掛け長テーブルなのをいいことに十刃になっているゲストがいたり、やや場がゆるんできていたが、この後の感動的なシーンに備えて、気持ちを入れ直す。
新婦が感謝の手紙を読み上げる。両親への感謝の言葉を述べながら新婦の目にも涙がこみ上がってゆく。が、なぜか冒頭に手紙とともにハンカチも新婦が受け取ってしまったので、新郎はマイクを添えるだけになってしまった。そのままマイクをかざしていると今度は位置が悪かったか、マイクを下へ押しのけられる。(コントか?)
すっかり場の涙も引いたところで、両親へプレゼントを届け、挨拶へと移る。父から「異端児」という紹介を受けー甚だ心外であるー遠回しにディスられたが、長すぎない程度に収めていた。あまり話を聞いていなかったが、内容自体はゲストからしても評判だったようだ。その後、出来立てホヤホヤの謝辞を述べ、新郎新婦退場となった。
EDムービーとして当日のダイジェストが流れ、入口横で覗きながら夫婦共々感傷に浸っていた。当日撮影で編集まで仕上げる映像制作業者も凄い。その後、入口でプチギフトを渡しながらゲストを見送り、全行程が終了した。
それから、ちょっとした撮影と親族との挨拶を済ませた後は、個別でやっている各二次会会場を行脚した。二次会から参加した組からご祝儀をいただいたり、幸姫(日本酒)やデンリュウGXのSRをプレゼントしていただいた。皆んなありがとう!全てを回りきれなかったが、最終的には6ヶ所ほど挨拶へ行き、最後まで楽しい一日を過ごすことができた。
【準備編】
そもそも論になるが、お互いの価値観として「結婚式を挙げたいか」という点を確認した。年齢・体調・金銭等々、するしないの判断基準はいろいろとあるが、準備に対するモチベが同じくらいだと無用な衝突は避けられる。(喧嘩をすること自体は、価値観のすり合わせという意味では、ある程度必要なことであるが)個人的にも式は挙げたいと考えていたし、妻も「花嫁姿を祖母に見せたい」とのことだったので、開催に向けて準備を進めた。
■式場予約
2023年9月、結婚指輪を買いに行った際に、式場フェアの予約を勧められる。情報誌や予約サイト経由で申し込む方が、いろいろとお得ではあると理解しつつも、善は急げということでそのまま依頼した。結婚式の会場は主に、①ホテル②専門式場③ゲストハウス④レストラン の4タイプあるらしく、こちらとしては、カジュアルな雰囲気でやりたい、かつご飯が美味しいところにしたいという希望があったので、合致する会場を2カ所予約した。
迎えたフェア当日。1カ所目は、広大な敷地にオシャレな施設が立ち並ぶゲストハウス型の式場。程よくタダ飯が食えて、演出も一通り体験でき、なかなか良いところだなと感じていた。しかし、なんとしてでも単価数百万のカモをゲットしたいというプランナーの圧が強く、他社下げ営業のスタイルが妻からの印象を悪くしていたこともあり、見送ることとなった。帰りにお土産で貰ったクロワッサンを送迎バスの中に置き忘れてしまったことだけが、今でも心残りである。
2カ所目は、レストラン併設の式場。有名な料理番組に出演していたシェフがオーナーを務めているらしい。ここでも美味いタダ飯にありつけ、見積もりを出してもらったが、想定よりも安く、営業担当もガツガツしていなかったので、即断即決した。やる気がある人は、3~4軒回って相見積り取って本命へ価格交渉してもいいと思う。
■日程決め
当時のブライダル事情として、コロナが5類になった影響で、挙式/披露宴を見送っていた組がチャンスとばかりに押し寄せてきていた(らしい)。そのため、予約日程はかなり先の日付しか空いておらず、1年先が何とか取れるといった状況だった。遠方ゲストも多く見込まれ、アラサーの体力を労わるためにも3連休が望ましいと考え、9~10月付近で照会した。記念日をこれ以上増やすと覚えられないたまたま妻の誕生日が休日で、予約も空いていたため、10月に決行することにした。結果的には、統計的に晴れる可能性が高く、長袖でも過ごしやすい気温となるこの時期に実施したのは正解だった。挙式時間についても、昼前に開始したことで、二次会以降の時間をたっぷり確保することができた。
■式場との打ち合わせ
11月 入籍から3日後にオンラインで初回の打合せを行った。タスク管理に関して、WEBマイページで編集、登録できるようになっており、出席者リストや引出物の有無、配席等もシステム上で完結できる設計となっていた。結婚式のテーマがあれば決めた方がいいと言われたので、『吉日良辰(きちじつりょうしん:縁起が良いという意味+2024年は辰年)』に決定した。ちなみに、裏テーマは『破壊(はかい:面倒くさいマナーは全て壊すの意)』である。

1月 式場予約者限定のアイテムフェアが開催された。引出物や装花、当日のムービーなどたいていのオプションはここで追加した。最終的な金額が大方決まるが、アイテムフェア限定の予約特典も多く、キャンセルも直前まで効くため、とりあえず欲しい要素はあるだけぶち込んだ。デッキ構築と同じである。
5月 色々とイベントが挟まっていたものの、日が空いての打合せ。主に招待状について検討した。近年はWeb招待状が主流であり、それぞれの封筒に手書きするのも面倒だったので、迷いはなかった。
6月 式場撮影の打合せやエンドロールムービーの申し込み等が中心だった。試食会の予約もこの日に取った。
7月 席次表や席札、メニュー表に関して外注するかを決めた。後述するが、プランナーの勧めもあり、式場とは関係ない業者を使った。また、試食会の次の日であったので、コース料理やウェディングケーキの内容も確定した。
8月 事前に確認を取っていた人にWeb招待状を送る。特に気にしていなかったが、友引の日に送るそうだ。ゲストの食物アレルギーを取りまとめていた時に、アレルギー欄へぺ〇や〇参列者の名前が書いてあり、不意打ちを食らった。
9月 直前ということもあり、長めの打合せが2回あった。挙式のリハーサルや司会の方との打合せ、ゲスト人数の確定や見積もり概算提示等ひと区切りついた。打合せ自体はここで最後だったが、式まで3週間以上あったので、割と不安だった。
10月 式の1週間前が荷物搬入日だったため、当日使うアイテムの実質的な締め切りはここであった。この辺りの追い込み具合はすさまじく、空き時間があれば何かしらの作業をしている状態だった。
■前撮り
アイテムフェアではドレスサロンから前撮りの提案も受けたが、和装のレンタル料金が高く、前撮り・フォトウェディング専門業者に依頼することとした。
2月 早速初回の打合せを行い、日程やロケ地などを決め、仮予約した。
4月 iPadの見本を眺めながらドレス・タキシード・着物・袴・衣装小物など一気に試着して決定した。
5月 撮影当日。天気も良好で気温もちょうどいい。特に薄手のドレスと重鈍な和装の両方の性質を併せ持つ新婦にとって、ベストコンディションな気候だったように思う。ロケ地は全て福岡市内で実施し、福岡城跡→動植物園→シーサイドももち海浜公園の順で回った。「新郎さん、笑顔が固いですよ〜」と何度も指摘されたので、オタクは普段から表情筋をほぐしておいた方がいい。撮影自体は順調に進み、最後にアナスイの祝福ポーズを撮ったところで終了。

■当日の衣装
式場と提携のドレスサロンを紹介された。一括請求が可能で割引が効いたため、そのまま依頼した。
12月 初回の打合せ。試着を重ねてゆき、妻も即決派なので、この時点でカラードレスの色が決まる。ウェディングドレスについても2着ほどに候補が絞られる。
4月 引き続きドレスの試着。提供されるミネラルウォーターが美味しい。ウェディング、カラーともに仮決定する。
8月 新郎新婦の席を高砂→ソファーにした関係で、正面からの見映えを考慮し、ウェディングの方をレース柄へ変更した。タキシードもこのタイミングで初めて案内されたが、新婦ドレスカラーに合わせた風合いのものにした。
9月 ドレス実物が用意できたため、最終試着を行った。美味しい水とお菓子もこの日が最後である。本番の姿を楽しみにしながら、店を後にした。
■ムービー作成
結婚式が3週間後に迫り、危機感を覚えていた。外注するのも一案であったが、オリジナリティを反映させたい思いもあったため、大急ぎでテンプレートを購入し、Canvaの有料トライアルを始めた。OPムービーとプロフィールムービーの二つを作る必要があったが、一つ当たり5分程度だし、案外余裕か?と思っていたが、そんなことは全くなかった。毎日仕事終わりにチマチマ進めるが、拘りだすとキリがなく、26~27時就寝の日々が続く。振り返るとこの時期が一番しんどかったように思う。締め切りの日が近付くにつれ、次第にソフトの扱いにも慣れてきて、動画も納得いく出来になった。ついに完成した瞬間は、その圧倒的達成感にすでに結婚式をクリアした気分になった。全ての動画投稿者に敬意を表する。
www.canva.com
せっかく苦労して作ったので、当日ムービー内で出題したクイズを紹介したい。

当時小学生のおっくわ少年は何のモノマネをしているでしょう?
いったい誰の真似をしているのか?ヒントは、何らかのアニメキャラである。
正解は……

百計のクロ
写真を見つけるまですっかり忘れていた。逆張りせずにルフィとか選んでてほしかった。
■席次表・席札・メニュー表
式場経由でも依頼できるが割高なので自作した。というかプランナーも自作を勧めてきた。適当なサイトで発注したが、デザインが凝っている割に意外と安価に収まり、かなり満足な仕上がりとなった。テンプレートに写真を当てはめるだけだったり、直感的な操作で編集できる設計になっていたりと、非常にユーザーフレンドリーだった。
www.piary.jp
お見送り時に渡すプチギフトについてもここで発注した。今回は時間が無いため見送ったが、メニュー表について、ココのフルコースをオマージュするのも一案だった。
また、ゲストへのメッセージも一人ひとり書いたが、案外時間がかかるので早めに取り掛かるのが吉。昨今のAI活用を鑑みて、ごく一部のゲストメッセージはChatGPTに出力してもらった。
■イベント・景品
<披露宴>
当初から余興はさせないと決めていたので空いた時間に何をするか検討した。定番の「新婦お色直し後のドレス色当てクイズ」も候補にあったが、BGMに力を入れていたこともあり、「再入場曲当てクイズ」に決定した。ペンライトの色とCDジャケットの色とがリンクしていてお洒落な感じに仕上がった。
クイズ景品は、新郎側と新婦側でそれぞれ別個に分けた。新婦側は、好物のカレー+雑穀ご飯セット、新郎側は、下記の二つに決定した。
①歳納京子リスペクトにより「ハーゲンダッツのアソートセット(ラムレーズン含む)」

きゅぴーん
②ボードゲームがきっかけで知り合ったので、東ゴルトー発祥の盤上遊戯「軍儀」

【没案】
・あたしンちぐらぐらゲーム
不採用理由:ボードゲームだが、1103兆3543億円と高価なため
・グルメスパイザー
不採用理由:冷静に考えると菓子を粉砕する意味が分からなかったため
・ハッピーセット-サスケ宙返り
不採用理由:物自体が小さすぎて遠くの席から見えづらい、かつラッピングが面倒
<ブーケトス>
新婦側ゲストに既婚者が多く、ブーケトスをしない意向だったのでチャンスと思い、新郎ブーケトスを申し出た。新郎の場合は、ブロッコリーを投げる「ブロッコリートス」なるものが存在するらしい。ゲストにポケモン繋がりの友人も多く集まっていたので40cm大のモンスターボールクッションを投げることにした。それをそのまま景品にしても良かったが、新婦側ゲストがキャッチすることのケアと、結婚には「祝福」が必要なため、アナスイのケア用品セット(日焼け止め、洗顔、ハンドクリーム)にした。

【没案】
・ブロッコリートスにちなんで、愛用しているブロッコリー(メーカー)のオーバースリーブ
不採用理由:キャッチした人がカードゲーマーとは限らないため
■備品・その他
義母がたまたま華道の師範代免状を持つほどの実力者だったため、制作をお願いした。初めて造花の専門店へ行ったが、様々な種類の花や植物が置いてあって新鮮な気分だった。バナナやりんごなどの果物も置いてあり、ついでに購入しようかと検討していたら妻に棚に戻すよう促された。残念。
完成品は、ウェディング用とカラードレス用とそれぞれ作成していただき、ドレスカラーを考慮した素晴らしい出来に仕上がっていた。特にウェディングブーケに関しては、前撮り/挙式でさらに別個で制作されていた。本当に大感謝である。


クオリティがすごい
会場の待合室が狭く、バーカウンター的なスペースに置かざるを得なかったため、コンパクトなアイテムにとどめた。写真をオシャレに飾ってもらい、デンリュウとチョンチーのぬいぐるみを添えてもらった。
ゲストにも参加してもらいたかったため、ウェディングキャンバスを採用した。葉っぱ型スタンプをキャンバスに押して一本の木を完成させるといったものだ。スタンプの色は「結婚生活に必要だと思うもの」を4つに分け、ゲストにそれぞれ選んでもらった。
それぞれ、父親には「子育て感謝状」、母親には「体重米」を用意した。子育て感謝状に関しては、日数が迫ってたこともあり、デザインは前述のCanvaで自作し(制作時間1時間ほど)、ミニキャンバスに印刷した。短納期のACCEAは神。コミケ時期に被ってなくて助かった。
www.accea.co.jp
その他細々した備品は都度買い足したが、総じて天神ミーナのSeriaと博多バスセンターのダイソー、Amazon、メルカリには大変お世話になった。
【BGMセットリスト】
結婚式のBGMを決める作業は、人生で3本の指に入る程度には楽しいイベントなので、かなり時間を割いて拘った。邦ロック好きな妻とバランスを取るため、何度もセトリを組み直したが、最終的に満足いくものとなったと思う。
また、結婚披露宴等で好きなBGMを流すには、著作権まわりをクリアする必要があるが、たいていの場合、式場がJASRACと包括契約を結んでいることが多いので、CD現物を用意すればOK(定番楽曲などは式場側でBGMリストが用意されていることもある)。映像に挿入する音源については、作成を業者に依頼する場合は、ISUM申請もやってくれる。いわゆる「レンタル落ち」のCDが使えるかは事前に確認が必要(一敗)。
個人的に曲が目立つと感じた場面としては、以下のシーン。
- オープニングムービー
- 入場
- 乾杯
- 友人スピーチ
- お色直しの退場
- 再入場
- 手紙
- 記念品贈呈
- 退場
- エンドロールムービー
ゲストの立場だと好きなタイミングで耳を傾けられるので、印象はまた違うかもしれない。
【経費】
結婚式関連で使った費用はトータルで450万円くらいになるだろうか。
ざっくりと内訳としては、
- 式場へ支払った費用(衣装/メイク/装花/撮影/料理/他):およそ380万円ほど。
- 前撮り:20万円弱。
- 備品購入:20万円前後。
- お車代:およそ30万円。
正直なところ、様々な項目で、どの程度こだわるか次第なので、金額はあくまでも目安で。あらゆる業者が「一括でできる」ことをアピールしてくるので、準備のために確保できる時間や自身のモチベーションと相談するのが吉。自分の価値観というと大げさかもしれないが、何を大事にしたいかをあらかじめ整理しておくと、不意の営業提案を受けてもぶれにくい。また、ドレス・花・撮影関連は、油断するとすぐに金額が大きくなりがちである。
余談だが、式場への支払いが前払いだった影響で、口座残高が30代のそれとは考えられない額になってしまっていた。
【最後に】
改めて、結婚式を挙げて心の底から良かったと思います。プランナーを始めとした式場関係者の方々には非常にお世話になりましたし、何と言っても親族・友人たちからのお祝いの言葉は本当にありがたかったです。この歳になると友人揃って一堂に会する機会もなかなかないので、皆んなで楽しい空間を共有できたことが何より嬉しく思います。
次は参列する側として思い切り楽しみたいので、友人各位はぜひ呼んでください。「破壊」しにいきます。
それでは!