今回はゲームではなく、カード記事です。
6月20日にポケモンカードXYシリーズ第7弾目となる拡張パック「バンデットリング」が発売されました。待ちに待ったデンリュウEX・MデンリュウEXの登場に狂喜乱舞しています。さて、ここからが本題ですが、僕はカード整理をしている時に見つけてしまいました!今後の環境を作る(かもしれない)ポケモンを!
ウルガモス HP100 炎
弱点:水×2 抵抗:なし 逃げ:1
無 サンバース
自分の山札からたねポケモンを1枚選び、ベンチに出す。その後、山札から基本エネルギーを2枚まで選び、出したポケモンにつける。そして山札を切る。
炎無 かえんほうしゃ 60
このポケモンについているエネルギーを1個選び、トラッシュする。
Rの方のウルガモスですね。
注目すべきは一つ目の技、「サンバース」。
山札からアタッカーをサーチ、即育てるという芸当をこなします。無色1エネなので、様々なデッキに組み込みやすいのもグッドです。ボールと手紙とαグロウを同時に行っていると考えれば、これほど可能性を感じる技はないでしょう。エネが重いアタッカーをサポートするのにうってつけですね。もちろん2エネの高機動アタッカーを複数立てるのにも役立ちます。
このようにとても強力な技ですが、デメリットとして、
・1進化なので加速できるのは2ターン目以降=メラルバ状態で相手にターンを渡すため、メラルバを倒される可能性大。
・ウルガモスがレベルボールで呼べない
等が考えられます。基本ゲロゲのおやつなので注意しましょう。
僕は、大型大会でも結果を残している"ナンスグラードン"に組み込むと、二体目のゲンシグラードンが立ちやすくなって面白いんじゃあないかと感じます。炎か虹エネを入れたら、グラードンの弱点である草ポケモンにも打点を持てますね。鉢巻込みで160点と草EX倒すにはわずかに届きませんが…(BWレギュならバングル放射で180点)。
バンデットリングでは、「MジュカインEX」やスタジアム「巨大植物の森」など草タイプが大幅に強化されているので、草メタのサブアタッカー兼サポートとしての採用も期待できますね。
最後に…
サークル内のポケカ人口2人は寂しいぞ!!!!