カメックスメガバトルin福岡 オフレポ

かなり遅れてしまい記憶も曖昧ですが、ひとまず更新。

 

~メガバトル前夜~

あおじい宅に泊まり込みで最終調整。ゆーてんさん、ライキーさん、あおじいとひたすらスパーリングを行う。電車も早いので2時ごろ就寝。

~メガバトル当日~

アプリ「暦物語」で神原が1か月ぶりに来てテンションが上がり、勝ちを確信しながら、5時台の電車に乗る。いざ小倉。

7時ごろ会場到着。すでに初卓をねらう人たちの列ができており、初卓のオタクになれるか若干不安になる。韻が踏めているので今後も積極的に使っていきたい。共にがんばってきたきゅーぽけメンバーも合わせて10人ほどいて、誰か一人でも世界切符つかめればいいなと盛り上がる。そして、山口・熊本のオフ勢の方々との挨拶もそこそこに入場。初卓余裕でした。

 

<ファーストステージ>

使用デッキ:鋼(ゲノセクトEXギルガルドEXルギアドータクンシェイミEX)

vsライボルトサンダース

抵抗がきついものの展開の早さで上回り、勝ち。

<セカンドステージ1周目>

使用デッキ:鋼

vs鋼

ミラー。サポートやエネルギーを序盤に握れず、サイド先行され負け。

<セカンドステージ2周目>

使用デッキ:鋼

vsジガルデダストダス

ダストについた道具をひたすら割り続け、4エネ鉢巻ラピッドブラスターをぶっ放し勝ち。

vs夜の行進

十分に展開でき、サイドレースで有利に立つも、要所でオカルトマニアを打たれ、まくられる。負け。

<セカンドステージ3周目>

使用デッキ:ホウオウバレット(ライボルトEXホウオウEXリーフィアEXフリーザシェイミEXフーパEX)

vsメレシーチャーレムジガルデレジロック

あおじいとの対戦。メレシーをオカマ打ってリーフィアで倒そうとするもコイン裏で倒せず。そのままムキムキのチャーレムにひたすら蹴り続けられ負け。

<セカンドステージ4周目>

使用デッキ:夜の行進(オクタンミュウジラーチ)

時間的に最後のチャンスなので一番自信のあるデッキで挑戦。

vsビークインライチュウブースター

後攻をとってサイド先行し、フラダリシェイミなども挟みながらそのまま逃げ切り。勝ち。

vsダークライギラティナイベルタル

ゆーてんさんと当たる。ギラティナがきつすぎるので、ミュウジラーチを立てて対抗。スタジアム・ニコタマロックを何とかしのぎ切り、ダブドラが尽きたところでギラティナを処理でき、勝ち。廻しゲット。

<プレミアステージ>

使用デッキ:夜の行進

vsオーロットフーディン

互いに初手ハンドで大事故を起こしながらドローゴーが数ターン続く。グッズロックがかけられたまま相手が早く動きだし、何もできないままサイレントフィアーで全員死ぬ。負け。時間も無いためここでリタイヤ。

 

悔しさに打ちひしがれながら会場をぶらぶらしていると、そこに青花のレイを首にかけたあおじいの姿が!クライマックスまじか!

 

近くのフードコートで昼食。きゅーぽけメンバーと談笑しながらラーメンをすする。

 

~午後~

 

<3on3>

セカンドでも当たったゆーてんさん、プレミア3戦目2ターンで散ったゆきEXとチームを組む。勝ちきれなかったデッキの供養の意味も込め、鋼を使い続ける。ポイントを荒稼ぎしようとするも3戦目で敗れ、あまりゲットできず。ただ和気あいあいとバトルできたのでかなり楽しめた。

<ノックアウトバトル>

ポイントのキリが悪かったため、一戦だけ参加。同じきゅーぽけのまっく君とホウオウvsオーロットフーディンでバトル。オカマ連打で何とか押し切る。

 

~クライマックスステージの結果発表~

ステージ前でしーちきんさんたちと合流。結果発表をはらはらしながら待つ。そして、

あおじいのグループの結果発表・・・1位は・・・・・・・・あおじい!!!めちゃくちゃ感動した。みんなでおめでとうって言いまくった。代表決定戦でもベストを尽くしてTAとってほしい。

 

ポイント交換を済ませ、会場をあとにした僕たちはそのまま博多で打ち上げ。うどん君が注文した鮭おにぎりのクオリティが非常に強烈だった。カード談義で盛り上がり、いい感じの頃合いに解散。また次の大会も頑張りましょう。

 

【個人的な反省】

最低限の目標であった廻しミラーはゲットできたのでその点は良かったといえます。しかし、他会場に比べ参加者も少ない中、いまいち勝ちきれなかったことに、ただただ己の実力不足を痛感しました。非常に悔しい結果ですが、次回の大型大会でリベンジしたいと思います。カリンというカードも発表され、僕の大好きな夜の行進の一時代が終わってしまうのは残念ですが、また強いデッキが組めたらなと思います。新弾に封入予定のデンリュウもよろしくお願いします。

 

 

カードも一段落ついたのでゲームの方もやっていきたい。神速オフ優勝めざします。

クロバットbreakバトルに参加してきました-その2

5月14日にポケモンセンターフクオカであったクロバットbreakバトルに参加してきました。身代わりシリーズの新商品を買いに来たついでではありましたが、ちょうどデッキを持っていたこともあり、制限時間の30分前に急遽エントリーを決めました。

 

使用デッキ:鋼

 

予選1戦目

vsイベルタルライボルト<6-0>

こちらドーミラー、ベンチにゲノセクトEX。相手ライボEXスタート。コンプレッサーやシェイミでぶん回し、先攻2ターン目に廻しエネ4ラピッドブラスターでライボを倒す。その後も特性「カセットチェンジ」による軽石の付け替えを駆使し、毎ターンラピブラを連打し圧倒。

予選2戦目

vsオーロットフーディン<2-0>

こちらドーミラー、相手フーディンEXスタート。レベボ手紙プラターヌという神ハンドから鬼のように展開する。お相手がサポ事故を起こしていたようで、エネを手張りするだけで番が返ってくる。メタルチェーン→軽石からギルガルドEXでスラッシュブラスト。お相手はそのまま事故が続き、たね切れで勝利。決勝トナメへの抽選権1枚ゲット。

予選3戦目

vsゲッコウガオクタン<1-0>

こちらシェイミEX、相手テッポウオスタート。シェイミが前に出ていたものの、AZを握っていたことや相手もケロマツを呼ぶことができずにいたため、焦らずゲノセクトを育てる。お相手はそのまま事故が続き、たね切れで勝利。ここで予選時間終了。スタンダードデッキなのに3試合も消化でき、かなり運がよかった。

 

獲得できた抽選券は一枚でしたが、参加者がちょうど8人だったため、名ばかり抽選券でした笑。決勝トーナメント進出。

 

準々決勝

vsジガルデ闘<6-0>

こちらドーミラー、相手ゴローニャEXスタート。この試合も初手ハンドが非常に良く、これ以上ないほど展開して、先攻2ターン目に鉢巻ラピッドブラスターでゴローニャ撃破。メレシーを壁にされるも、ベンチのゲノセクトEXと軽石で交代しながら、サーチャーフラダリ×2でレジロックEXを2匹倒し勝利。

準決勝

vsジガルデ闘<6-4>

こちらドーミラー、相手ジガルデEXスタート。初ターンにシェイミやプラターヌで展開するも、手紙を未使用のままトラッシュしてしまう謎のプレミ。エネ供給が遅れてしまい、しょうがないので、ギルガルドを差し出し、返しのゲノセクトで鉢巻4エネラピッドブラスターを打ちサイド22交換、その後メレシーを盾にされる。AZやフラダリを駆使し、相手ベンチのEXポケモンをラピブラで狩ったまではいいものの、再びメレシーを盾にされその間にジガルデが育つ。EXでは倒せないメレシーを処理するために、コンプレッサーで落としておいたオカルトマニアの確保に走るもサーチャーがトラッシュに4枚落ちていることに気づきかなり焦る。ここでドータクンbreakを立て、強引にメレシーを処理。お相手も十分に育ったジガルデで応戦し、フラダリでベンチのゲノセクトが1匹倒される。お相手のハンドがかなり多く、サーチャーを確実に握っていると感じたため、最終ターンに3体目のドータクンを立てながらプラターヌで残りの山を全部引き、鉢巻4エネラピッドブラスターで締めてなんとか勝ち。

決勝

vsオーロットフーディン<0-4>

予選からの再戦。こちらドーミラー、ベンチにドーミラーゲノセクトEX。相手ボクレースタート。じゃんけんに負け、先1ミツルオーロットを決められる。絶望。ハンドにはグッズのみだったため、トッププラターヌに賭けるも引けない。オーロットbreakのサイレントフィアーでドーミラーたちは憤死し、ゲノセクトメガフーディンEXできっちり倒される。完敗。

 

結果:2位

2枚目のクロバットbreakとプロモパック×3をゲットできました。ポフレは相変わらず出ませんでしたが、PPMAXが当たったのは上々でした。

 

いよいよ明日(というか今日)に迫ったカメックスメガバトルin大阪のデッキ分布が非常に気になりますね。出場される方は全力を尽くしてください!応援してます。

 

それでは小倉会場で会いましょう!(6日ぶり二度目)

クロバットbreakバトルに参加してきました

こんにちは。くわっちょです。

カメックスメガバトルもついに始まりましたね。日本代表決定戦へのステップとして、どのデッキを選択するのか悩みどころです。その前哨戦といってはなんですが、TSUTAYA AVクラブ次郎丸店で開催されたクロバットbreakバトルに参加してきました。ジムバトル自体は久しぶりの参加でしたが、親子連れの方々も多く、参加者が30人を超えていてびっくりしました。

 

使用デッキ:夜の行進

1戦目

32人以上のトーナメントとなったため、抽選によりシード。同じきゅーぽけのまっく君とフリーで行進ミラーの練習してました。

2戦目

vsパルキア水<6-0>

こちらミュウ、相手がマナフィEXスタート。初手にコンプレッサーを2枚使い、早々に高打点が出せるようになりペースを握る。EXを3体倒して快勝。

3戦目

vs夜の行進(ミロカロス)<6-5>

じゃんけんにすべてがかかるミラー。先攻をとってしまったため、バトル場のバチュルにバルーンを張って返す。特攻してこなかったので、こちらからサイド先行しゲームが進む。終盤ニコタマの供給が途切れ相手にサイドレースで一歩後れを取るが、Nで動きを止め、再逆転。そのまま詰めて勝利。

4戦目

vsジガルデ闘<6-3>

こちらバチュル、相手ジガルデEXスタート。序盤はなかなかトラッシュ展開できなかったため、ジガルデにワンパンされ続ける。4ターン目くらいからようやく立ち上がったためジガルデEXを2発かけて倒し、EXポケモンをフラダリで集中砲火して勝利。メガホン打つタイミングが効いた。

決勝

vsイベアーク<6-3>

こちらミュウ、相手ゾロアスタート。ベンチにイベルタルEXを並べていたため、あな抜けで呼び、バチュルで倒す。あいてのゾロアークの立ち上がりが遅かった点も相まって、そのままイベルタルを狩り続け勝ち。

 

結果:優勝

ロックデッキやゲッコウガに当たらないなど運に恵まれ、無事クロバットbreakをゲットできました(ポフレは出ませんでした)。コンプレッサーの使い方にミスが目立ったため、もう少し練習を重ねる必要があるなあと感じました。行進は比較的ゲームスピードが速いので、ファースト・セカンドステージをテンポよく勝ちあがるための有力候補になりえますね。

 

ではではカメックスメガバトル小倉会場でお会いしましょう!

”おにいさん”のバイトをしていた話

どうも!くわっちょです。

たまには雑記をば。

 

タイトルにもある通り,その昔,アルバイトで”おにいさん”を数年間していました。そこでの思い出をつらつら書いていこうかなと思います。題して,「思い出のバトルランキング」

 

 

第3位

あるイベントでの出来事。元気のいい小学生がやって来ました。仮にカズキ君とします。

 

カズキ「こんにちはーー!」

僕「はーい,こんにちは!」

カズキ「あのねあのね!ぼくめっちゃバトル強いんだよ!この日のために強いポケモンたくさん育ててきたんだよ!」

僕(お!これは期待していいのかな?)

僕「そうか~,じゃあお兄さんもちょっと本気だしちゃうぞ~」

カズキ「ちょっとじゃなくてすごく本気出してよ!」

僕「はっはっは。元気がいいね~」

カズキ「よーし行くぞー!いっけーリザードン!」

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僕「対戦よろしくお願いします。(おもむろに鉢巻ガブリアスを出す)」

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3ターン後…

 

 

 

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(※イメージ画像)

 

 

第2位

また別のイベント。

選出画面で親近感を覚えた。

 

f:id:ottopoke:20160328180954g:plainラティオス

相手

f:id:ottopoke:20160328181111g:plainガルーラ

 

お互い空気を読んで選出し,モココはガルーラを麻痺にし,ヤヤコマは襷を盾にラティの流星を2回受けてました。

 

余談ですがどうやら名大ポケサー?の人と対戦していたようです。

 

 

第1位

また何かのイベント。ちびっこがやって来ました。仮にユウタ君とします。

 

ユウタ「こんにちは~」

僕「こんにちは!じゃあさっそくバトルしようか!(小学校入りたてくらいかな?種族値低めでいくか)」

ユウタ「よーし,行けー!」

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僕「よろしくお願いします~」

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バトルは順調に進み,お互いラス1同士ポニータvsリザードン対面。

 

僕(たとえ子どもが相手でも全力でバトルをするのがポリシー!わざと負けるなんてことは決してしない。悪く思うなよユウタ君。)

僕(ただポケモンバトルを嫌いになってほしくないから,一応ギリギリの勝負を演出することは大事だな。ここは回復を挟みつつじわじわ削っていくか)

リザードンそらをとぶ

ポニータのあさのひざし!

 

ユウタ「えー回復とかずるーい」

 

僕(うっ,いやここは心を鬼にして回復を優先して…)

 

ユウタ母「もう終わったー?」

 

僕(お母様!!!??)

僕(まずいこのタイミングで来てしまったか)

僕(いや,誰が相手であろうとポリシーは曲げない!!)

 

ユウタ母「お兄さんのポケモンあと少しで倒せるやん!ユウタ頑張れ!

 

僕「さあ,お兄さんもう回復しないぞ~」

 

しかしここで何かに気づく。

リザードンかえんほうしゃ

ポニータはもらいびでほのおわざのいりょくがあがった!

 

リザードンだいもんじ

ポニータはもらいびでほのおわざのいりょくがあがった!

 

リザードンブラストバーン

ポニータはもらいびでほのおわざのいりょくがあがった!

 

有効打そらをとぶだけだーー!!!!

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特性がよくわからず,炎技を打ち続けるユウタ君。

なんかもやもやした表情のユウタママ

夢特性をきちんと粘ればよかったと後悔する僕。

 

決着がついたのは炎技のppが切れた後であった。

 

 

 

<おまけ>

本日3月28日は「ゆるゆり」真の主人公,歳納京子ちゃんの誕生日です。おめでとうございます!

 

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【シングル2000】ガルカバゲッコウガ【S14・きゅーぽけオフ使用】

S14お疲れ様でした。くわっちょです。

今シーズン最終日と3月13日に開催されたきゅーぽけオフ(70人規模)で使用した構築についてまとめます。結果から言うと,レートは最高2093,最終2051。オフでは予選6-1の一位抜け,決勝トナメ一回戦負けのベスト16でした。

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【パーティ詳細】

 

ガルーラ

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性格:いじっぱり

特性:きもったま→おやこあい

持ち物:ガルーラナイト

能力値:197-159-101-×-103-125→197-192-121-×-123-135

努力値:132-236-4-×-20-116

技構成:ねこだまし ひみつのちから ほのおのパンチ ふいうち

詳細:猫秘密不意ガルーラを使いたいという思いから構築を組み始めました。ストッパー性能の高さやゴツメをかいくぐれる点が優秀で,非常に頼もしいポケモン。鉢巻ガブリアスの逆鱗を最高乱数以外耐え,ダウンロード対策のB<D,メガ後70族抜きを確保し,残りAとしました。パーティ全体でナットレイが重いので,最後の技は炎Pにしていますが,パーティに炎タイプがいないので読まれやすい印象を受けました。

[参考]るどるふ,秘密不意ガルーラ - おもしろきこともなきよをおもしろく,2015年12月

 

カバルドン

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性格:わんぱく

特性:すなおこし

持ち物:ゴツゴツメット

能力値:215-132-182-×-92-72

努力値:252-0-220-0-0-36

技構成:じしん こおりのキバ どくどく なまける

 詳細:上位層のガルーラがほとんど秘密持ちであり,かつこちらのガルーラがミラーに弱いため,物理受けにゴツメカバを採用しました。後出しからバシャーモの相手ができる唯一の存在なのでバシャーモ入りに対して大事に扱います。クチート軸をキノガッサのみに一任するのに不安があったため,Sを4振りクチート抜きにし残りはHBとしています。地震と怠けるは確定ですが,ガブとクレセ意識のキバ・毒は再考の余地あり。よくキノガッサを後出しされるため,釣り交換を成功させなければならないのがつらい。

 

ゲッコウガ

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性格:おくびょう

特性:へんげんじざい

持ち物:ラムのみ

能力値:149-104-105-144-91-182

努力値:12-4-140-164-0-188

技構成:れいとうビーム あくのはどう なみのり かげうち

 詳細:スカーフや珠など悩みましたが,最終的にいわゆる信用可能なラム持ちに落ち着きました。意地ガブの逆鱗を高乱数(87.5%)で耐え,Sはジャローダ抜きです。ガブに打つ冷B,ゲンガーと対面した際の悪波,影うちはうまく構築にマッチしたと思っていますが,波乗りの枠は最後まで決めかねました。レートではドラン意識の波乗りでしたが,ガルカバで重めなスイクンへの打点となる草結びか,ヘラ意識の神通力もアリだと感じました。

 

化身ボルトロス

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性格:おくびょう

特性:いたずらごころ

持ち物:オボンのみ

能力値:161-×-92-167-102-179

努力値:52-0-16-176-12-252

技構成:10まんボルト めざめるパワー氷 ちょうはつ わるだくみ

前記事の調整と同じですが,めざ氷個体を使用しました。私はH172よりもこちらの方が好みですね。今回はじめて電磁波を切った化身ボルトを使用しましたが,メガガルーラメガバシャーモとの対面がややつらいといった点を除けば,使用感は悪くありませんでした。 むしろ相手の威張るボルトやクレッフィ等を起点にできる挑発&悪巧みは”崩し”として機能してくれたと思います。また死に際の挑発が控えのガルーラギルガルドを動かしやすくしてくれる良技でした。

臆病めざ氷個体を貸していただいた吉田さんに感謝。

 

ギルガルド

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性格:いじっぱり

特性:バトルスイッチ

持ち物:じゃくてんほけん

能力値:156-112-171-×-172-90(シールド)  156-222-71-×-72-90(ブレード) 

努力値:164-252-4-0-12-76

技構成:アイアンヘッド かげうち つるぎのまい キングシールド

詳細:ここまでで相当きついフェアリー対策。ニンフィアに打ち勝つために,ややSに割いた物理ベースにしています。技範囲が狭いですが,キングシールドのおかげで積んだ後に流されにくくなっています。

 

キノガッサ

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性格:いじっぱり

特性:テクニシャン

持ち物:きあいのタスキ

能力値:135-200-101-×-80-122

努力値:0-252-4-0-0-252

技構成:キノコのほうし タネマシンガン マッハパンチ がんせきふうじ

詳細:最後まで悩んだ枠。いろいろと重いポケモンが多いですが,対策枠を用意するより,対面性能の高いポケモンを採用しようと思い至り,大好きなキノガッサが入ってきました。クチート軸や,バシャーモを無理やり止める,カバを起点にするガッサやスイクン等を削るなど,それなりの選出でした。ナットレイや受けループに強くするために,胞子を切って剣の舞+馬鹿力を採用しても良かったかなと感じました。

 

【雑感】

ガルーラゲッコウガを主軸として,相手を先制技の圏内に入れることを意識しながら立ち回りました。相手のガルーラをいかに削るかが重要でした。選出に関して,ガルカバゲッコウガを基本とし,数値受けはボルトやガルドに任せるといった具合でした。また,構築の反省点として,炎打点が少ないこと,相手のガルーラからの引き先であるカバルドンギルガルドが起点にされまくることを痛感しました。相手のガルーラの処理に手間取り,スカガブを通されて負けという試合も目に付いたため,この辺りは選出とプレイングをもう少し改善していきたいところです。

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▼そろそろ2100行きたいなあ

 

 

メガデンリュウの構築もあるよというお話

こんにちは,くわっちょです。

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最近自分のブログを振り返ってみると,キノガッサばかり登場しておりほとんどデンリュウが日の目を見ない状況だったため,シーズン2(2013年12月~2014年2月)の時に愛用していたものを置いておきます。

 

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簡単に紹介

デンリュウデンリュウナイト

ひかえめ H204 B252 C52

10万/竜波/ボルチェン/電磁波

ハッサム@ラムのみ

いじっぱり HA

バレパン/蜻蛉/泥棒/剣舞

クレセリアゴツゴツメット

ずぶとい HBベースでCに100くらい

サイキネ/めざ炎/月光/電磁波

バンギラスきあいのタスキ

ようき AS

エッジ/噛み砕く/冷P/竜舞

ガブリアス@こだわりハチマキ

ようき AS

逆鱗/地震/エッジ/寝言

トゲキッス@こだわりメガネ

ひかえめ CS

エアスラ/シャイン/文字/トリック

 

デンリュウを先発に投げ,電磁波を撒いたりボルチェンで回しながら,鉢ガブや眼鏡キッスでごり押すパーティです。つまりデンリュウコントロールとでもいいましょうか。しかし今の私なら言える。それボルトロスでよくね?(もちろん,当時大流行してた水ロトムファイアローフシギバナに対する安定感はデンリュウの方が圧倒的です)

 

こうしてみるとガバガバなパーティだなーと思いますが,いきいきポケモンしてましたね。当時は人口も多く,対戦すればするほど上がっていくような感じでした。

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ORASでもデンリュウともう一度2000目指したいところ。

ではでは。

【シングル2000】ニャオガッサメタモン【S14】

お久しぶりです。くわっちょです。

まだまだシーズン14は続いていますが,今季中盤~終盤,真皇杯九州予選でも使用していた構築を記したいと思います。真皇杯直前の時期に最高2044まで行きましたが,その後1900帯で停滞してしまいました。くやしい。

 

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ニャオガッサメタモンを主軸とした猫の手胞子ギミックのパーティです。

 

【パーティ詳細】

ニャオニクス

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性格:臆病

特性:いたずらごころ

持ち物:たべのこし

能力値:179-47-99-103-101-171

努力値:236-0-20-0-0-252

技構成:ねこのて サイコショック みがわり めいそう

役割/採用理由:構築の核。無対策の相手には,猫の手→身代わり→瞑想の安定行動をとるだけでイージーウィンができます。瞑想を積むポケモンを突破するためにキネシスではなくショックを採用していますが,ガルーラやヘラクロス等への乱数が大きく動くので,ガッサメタモン以外と組ませる場合はサイコキネシスでもいいと思います。悪タイプで完全に止まりますが,後述のキノガッサメタモンを駆使して立ち回るか最初から選出しないかを決めます。チャージビームや悪の波動だと悪タイプでも止まりませんが前者は確実性に欠けDも上がらず,後者は瞑想持ちを倒せなくなるため不採用。

HPは,身代わり消費分=食べ残し4回分かつ≠4nを満たすように調整。残りをBに回すことで,不一致イカサマを身代わりが確定耐えするため,A個体値はしっかり0or1を粘りましょう。また,最速にすることで臆病以外のボルトロスやSの遅いファイアローを嵌めたり,ガブリアスを上から叩いたりすることが可能となります。

基本的に体力MAXのガルーラと対面した時は負けるので,事前に積んでおくor削っておく必要があります(3積みで181-121メガガルーラが確定2)。

 

キノガッサ

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性格:腕白

特性:ポイズンヒール

持ち物:どくどくだま

能力値:167-150-145-×-80-91

努力値:252-0-252-0-0-4

技構成:キノコのほうし きあいパンチ まもる カウンター

役割/採用理由:ガルーラやガブリアスナットレイ等に対面から勝つ駒としてHB特化で採用。技は当然,キノコの胞子以外が猫の手で選ばれないものにしてあります。フェイントだと若干能動的に相手を削ることができますが,守る込みのポイズンヒールによって確定数をずらすというメリットが非常に大きいため今回はこちら。

パーティ全体が先発ガルーラを非常に誘いやすいので,眠らせて流すかあわよくば倒すかしてもらいます。ニャオニクスが登場する前に相手のラムカゴを消費させる役割もあります。耐久の目安として,A194メガガルーラの捨て身が136~162ダメージ,C177化身ボルトロスの珠めざ氷が133~156ダメージ。

 

メタモン

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性格:生意気推奨

特性:かわりもの

持ち物:きあいのタスキ

能力値:155-×-×-×-×-×

努力値:252-252-0-0-0-0

技構成:へんしん

役割/採用理由:バシャーモファイアロー等が見えた時(ニャオニクスキノガッサが先発で出せない)に偵察用として投げる駒であり,裏選出にも組み込める非常に便利なポケモン。先発に投げることが多いため,タイマン性能が向上し起点になりにくい襷を持たせました。また,ダウンロード対策のB<D,ウルガモス意識のめざ岩個体,なつき度最大とし,ほとんど起こりませんがメタモンミラーの悪あがきダメージを上げるためAに振り切りました。メタモンを使う際はその他の細かい仕様も覚えましょう(ex.ガルーラに変身した自分のメタモンを相手のメタモンがコピーしてガルーラになることはできない)。余談ですが,たまにありえない技配置をされていると殺意のあまり押しミスしてしまいます。止めてください。特にカイリューの竜舞左上のお前,覚えてろ。

 

リザードン

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性格:陽気

特性:もうか→かたいツメ

持ち物:リザードナイトX

能力値:153-136-99-×-105-167(メガ後 153-182-132-×-105-167)

努力値:0-252-4-0-0-252

技構成:げきりん ニトロチャージ つるぎのまい みがわり

役割/採用理由:ニャオガッサの出せない受けループ対策として採用。ヤドラン対面で非メガ身代わり→ラッキー後出しに剣の舞でイージーウィンできます。炎打点が貧弱ですが,舞えない対面の時に少しでも与ダメを増やすためにニトチャ逆鱗としています。あまり選出できないポケモンですが,ジャローダ入りのクチート軸やクレセドランを崩すために活躍してくれました。

こちら↓を参考にしました。

ヴァン下田,【S12】ニンフィアのなく頃に改【最高2169】 - しもだ物語 ,2015年11月

 

化身ボルトロス

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性格:臆病

特性:いたずらごころ

持ち物:オボンのみ

能力値:161-×-92-168-102-179(理想個体ではないため,実際にはC167個体を使用)

努力値:52-0-12-180-12-252

技構成:10まんボルト きあいだま でんじは わるだくみ

役割/採用理由:ガルーラを上から殴れる電気枠。電磁波によるサポートや相手の物理受けの突破が見込めます。めざ氷個体ではないため,よりHに努力値を割いているオボン悪巧みボルトとは違い,最低限悪巧みができる耐久ラインを確保しました。(目安として,A182ガブリアスの逆鱗耐え,C191メガゲンガーシャドーボールをオボン込み確3)先制電磁波やゲンガーに初速で勝っていることを重くみましたが,霊獣ボルトでの採用も一考の余地あり。

 

マンムー

f:id:ottopoke:20160310163305g:plain

性格:腕白

特性:あついしぼう

持ち物:ゴツゴツメット

能力値:207-152-140-×-81-113

努力値:172-12-220-×-4-100

技構成:つららばり じしん こおりのつぶて どくどく

役割/採用理由:電気の一貫を切り,ガブリアスを後出しから対処できるポケモン。当初は珠マンムーだったが,ニャオガッサ選出できないときの相手の先発ガルーラをだれも止められないため,裏の圏内まで削るゴツメを持たせました。とはいえ,秘密ガルーラもすっかりメジャーとなった今,満足に役割を果たせない場面も多く,このポケモンリザードンと同様選出は控え目でした。

 

【選出について】

はじめに,ここでの選出の判断基準は「ニャオガッサメタモン」の場合に限るということを断っておきます。レパルガッサ等とは全くの別ものであることに留意してください。

猫の手胞子パーティにおいて,もちろん立ち回りや運も重要ですが,一番大切なのは選出です。どのパーティにならニャオガッサメタモン(表選出)を選出できるかが大きな鍵になります。

 

<一匹でも見えたら表選出できない>

f:id:ottopoke:20150928064420g:plainf:id:ottopoke:20160310140414p:plainf:id:ottopoke:20160310140421p:plainf:id:ottopoke:20160310140429p:plainf:id:ottopoke:20160310141725p:plainf:id:ottopoke:20160310141906p:plainf:id:ottopoke:20160310142217p:plainf:id:ottopoke:20160310143332p:plainf:id:ottopoke:20160310143339p:plainf:id:ottopoke:20160310144625p:plainf:id:ottopoke:20160310145345p:plain(猫の手) etc.

つまるところキノガッサメタモン等で処理ができないポケモンです。また,ピクシーは構築単位で無理なポケモンです。

<あまり選出したくないが選出できないこともない>

f:id:ottopoke:20160310150737p:plainf:id:ottopoke:20160310150740p:plainf:id:ottopoke:20160310150821p:plainf:id:ottopoke:20160310151312p:plainf:id:ottopoke:20160310151722p:plainf:id:ottopoke:20150928064912g:plain  etc.

<選出できる>

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ガルクレセサザン等,「勝てなくもないがきついポケモン」が複数いると基本的に出せません。

 

【対策】

表選出できた時の個人的ランキング

 

第3位

猫ガルーラ+眠らせ役

ニャオニクス身代わりのタイミングでガルーラ出し→猫で身代わり破壊→眠らせ役にバック→以下ループ

ニャオ側が安定行動をとり続ける限りどんどん体力を削ることができます。

 

第2位

ガルーラ+クレセリアTOD

初手にガルーラを投げキノガッサを削る→ガルーラが眠った後,気合Pのタイミングでクレセリアを投げガッサを処理→TOD

6積みサイコショックがHB特化クレセに49~58ダメージしか入りません。

 

第1位

身代わり悪巧みカムラ最速化身ボルトロス

おれが悪かった(土下座)

 

残りのシーズン頑張っていきましょう。