お久しぶりです,くわっちょです。S13お疲れ様でした。
冒頭から私事ですが,卒業論文の執筆を無事終えることができました!!!大学に入って一番つらい時期でしたが,レート民が終盤に追い込みをかけるように,ぼくもまた研究室に泊まり込みで猛烈なスパートをかけていました。いや,本当に留の舞回避できてよかった。
今季もガルーラ。
思うように勝てず,苦しんだシーズンでしたが,どうにか2000は乗せることができました。時間が無いときはやっぱりガルーラスタン。
意地っ張り 203(180)-194(252)-120-×-120-130(76)
秘密の力/不意打ち/グロウパンチ/猫だまし
ガブリアス@こだわりスカーフ
陽気 183-182(252)-115-×-106(4)-169(252)
ボルトロス(化身)@オボンの実
臆病 161(52)-×-92(12)-167(172)-102(12)-179(252)
10万ボルト/気合玉/電磁波/悪巧み
図太い 207(252)-x-170(156)-113(20)-136(4)-115(76)
熱湯/凍える風/毒々/吠える
トゲキッス@こだわり眼鏡
臆病 161(4)-×-115-172(252)-135-145(252)
エンテイ@とつげきチョッキ
意地っ張り 201(84)-183(252)-105-×-95-142(172)
※ボルトロスとスイクンは非理想個体のため上記より数値が低いです。
【個別解説】
構築のスタート地点である秘密ガルーラ。猫不意の縛り範囲と秘密の力の麻痺が本当に強かった。そしてズルかった。ただ,新規育成時間が無かったとはいえ,グロ捨身でクレセリアに対して生存できる203ガル(化石)に秘密の力を採用するのはただのバカだった。
ミラーに負けたくないため,陽気最速スカーフ。エンテイが出せないときのナットレイ,ハッサムで詰みたくないので炎の牙を採用しました。
めざ氷のない臆病ボルトしか持ってないので,性格と技がかみ合ってないことになってます。ガブより速い調整なのに有効打が無いのは悲しい。
初手ガルーラミラーになったときの引き先。相手のボルトやサザンがよく後出しされるので,凍える風を当てて努力値配分や持ち物を判断しましょう。威嚇枠がいないパーティのゴツメスイクンは正直微妙。
ステロ展開系や積み耐久ポケ,相手のスカガブがどうしてもきついため,入ってきました。スカーフ想定を上回る火力を押し付けることで,受けポケ突破に必要な怯み回数が1~2回で済む点が非常に良好でした。炎技ではなくアンコールを採用していることに関して,①炎技で倒すor受け出しされる→起点にされるという動きが致命的であること②エンテイ採用のため,無理に相手をする必要が無い③ナットレイにはエアスラ3発,ハッサムはバレパンで勝てない等々の理由から,炎技を切りました。アンコより受け出しのボルトロス,ヒートロトム,エンテイに刺さるめざ岩を採用すればなおよかった。また,Sはキノガッサに抜かれないために,最速としました。
<火力目安>
・眼鏡エアスラッシュ
H252D4クレセリアが高乱数3発;73~87ダメージ(32.1%~38.3%)
H244輝石ポリゴン2が確定3発;64~76ダメージ(33.5%~39.7%)
フェアリーの一貫切り,ガルゲン対面の引き先のために採用。努力値振りなおす時間が無かったので,今時いない最速ヒードラン抜きの化石調整となってます。それなのに地ならし切ってます(大爆笑)。
【雑感】
振り返ってみると,ガバガバなパーティであることが露呈しましたね。それでもガルーラのポテンシャルの高さのおかげで,一定のラインに行けました。ガルーラ軸,カバルカイリュー,クチート軸,マンマンスイなど似通ったパーティばかりでしたが,それぞれのパーティにオリジナリナル要素があってなかなか楽しいバトルができたと感じます。やっぱりガルーラスタン同士のバトルが一番熱かった。
【おまけ】
ただのガルーラ記事だと書いてて飽きてきたので,シーズン前半で使ってたアマルルガの単体考察をします。
種族値 123-77-72-99-92-58
控え目 199(4)-×-92-166(252)-112-110(252)
吹雪-大地の力-アンコール-守る
<火力目安>
吹雪⇒Hジャロ最低乱以外一発、H191-D121カイリュ―3割程度の乱数1、HD特化サンダー確定2(68~80%=突破不可)、Hクレセ乱数3(30~36%)
大地⇒Hブレードガルド高乱数1(95~113%)、H193-D132ドラン低乱数1(89~105%)
霰ダメージや吹雪の受け出しを加味すると,概ね仮想敵は落とせます。耐性がひどいので,襷を持たせて先発に投げるのが最も強いです。僕はアタッカーよりの構成を使ってましたが,フリーズドライや電磁波,ステルスロック,ミラーコート(タマゴ)等の技を採用していると仮想敵や使用感も違ってくるはずです。目標は仮想敵と11交換すること。
※仮想敵
ギルガルド,ヒードラン,ゲンガー,ガブリアス,ボルトロス,ニンフィア,カバルドン,サザンドラ,ボーマンダ,ジャローダ,ライボルト,カイリュー,ランドロスなど
※無理な相手
ガルーラ,キノガッサ,スイクン,マンムー,ローブシン,ロトム,ヘラクロス,リザードン,マリルリ,ハッサムなど多数
アマルルガ/シザリガー/ヘラクロス/クレセリア/ガブリアス/炎枠で回し,1960で打ち止め。このアマルルガ使うときは,水タイプに強いポケモンと先発ガルーラ対面の引き先をきちんと用意し,襷の扱い,霰の蓄積ダメージやターン数管理をしっかり意識しましょう。